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たけやだよりVOL.35  その6

蕎麦ランチ始めました
このお頼りがお手元に届くころには、たけやではお昼のランチが始まっていることでしょう。
蕎麦を打って、いろんな方に食して頂きました。「今日もある?」と聞かれるたびに「申し訳ありません」とお答えするのが辛く、
いっそ昼に食べて頂こうということで、当面、二十食の限定で始めることにしました。
 蕎麦と言えば、それまで「うどん派」だった私は、スーパーで安く売っている「ゆで麺」のそばが、
いわゆる「そば」なんだと思っていましたから、
「手打ち蕎麦」を食べたときの食感に感動しました。
そういえば、下京町時代には、よく「安来そば」を食べていたのに、です。
とにかく「手打ちそば大好き人間」に変身した私は、病み付きになりました。
私ばかりが、姉夫婦も同じく病み付きに・・・。
現在使っているそば粉は、静岡のそば粉です。
たけやと一緒で、家族で経営している製粉屋さんです。
注文を入れると、挽きたてのそば粉を送ってくださいます。
それが、料理人の手にはしっくり来るらしく、お世話になっています。

いま召し上がって頂いているのは「新蕎麦」です。
香りが違うなぁなんていっぱしの感想をお伝えしたりして・・・。
店の前に、緑色の、のぼりが立っていますが、
ご近所のお年寄りが「なんて読むのかね。分からんじゃないね。
蕎麦ならソバって書けばいいじゃないね。
誰に聞いても分からんかったよ。」
と不評です。
「生蕎麦」って書いてあるんですが崩し文字なんです。
実は私も読めませんでしたね。
こだわったのは元蕎麦職人の友人でした。
「ちゃんと吟味してこだわっている店はこの、のぼりでなきゃいかんよ。」というわけでして。

さてメニューですが、
★ザルそば  ・・・   八〇〇円
★天ザル   ・・・  一三〇〇円
★かけそば(温)・・・  八〇〇円
★海老天そば(温)・・・一一〇〇円
★炊き込みご飯 ・・・一杯一五〇円
★天ぷら  ・・・    五〇〇円
営業時間は午前十一時三〇分~午後二時まで。
二十食限定ですのでなくなり次第、勝手ながら
閉店とさせて頂きます。



  
B!
  

たけやだよりVOL.35  その5

<スポーツの秋>
ノルディックウォーキングと出合って五~六年ですか。風を切りながら颯爽と歩く感じがして、
当初はあちらこちらへと案内して頂くのが楽しみでした。
世知原に行った時も、店主と私はビギナーで、グループの皆さんとは別メニューを準備して下さり、のんびりとウォーキングを楽しみました。
インストラクターの御夫妻は、見ていても歩く姿が美しく、憧れて、真似をしていましたが、
時に褒められると、益々「頑張ろう」なんて、やる気満々でしたね。
私にとって、ノルディックウォーキングの魅力は、スティックのお陰で坂道も楽ですし、下りになるとひざへの負担が少ないことですね。
更に忙しい私には最適で、短い時間でもかなりの運動量になることです。
ただし、店主にとっては「杖」ですね。どう見ても「転ばぬための杖」以外の何物でもない。
けれどもそれも有りです。何にしても楽しみながら歩けることが一番ですね。
ところが一緒に歩いていた店主が入院したり、怪我したりで、この二年ほど、なかなか歩くこともままならなくなっていました。
「健康で長生きするには身体を整える必要があるね」と話し合い、ぽつぽつ近所を歩き始めることにしました。
颯爽と・・・まではいかずとも景色を眺め、また、車で山まで行って、
野原をゆっくり歩いたりと、様々に工夫をしてウォーキングを楽しみたいと考えています。



  
B!
  

たけやだよりVOL.35  その4

<ふじばかま>
今年でこの花ともお別れだなあ と思うと、これまでそんなに好きでもなかったこの花が、可憐に見えてくるから不思議。
秋の七草のひとつですよ。覚えておいでですか?念のため・・・
女郎花(おみなえし)・薄(すすき)・萩(はぎ)   
桔梗(ききょう)・撫子(なでしこ)
藤袴(ふじばかま)葛(くず)
藤袴は、母が植えてくれていました。生け花に必要なものが、あっちにもこっちにも植えてあったのですが、
お世話する人がいなくなりますと、あちらもこちらも荒れに荒れて、消えて行った草花が少なくありません。
いよいよこの辺りを掘り起こすことになり住処を失いつつある藤袴たちは、
友人知人に引き取られていくことになりそうですが、
先日、お彼岸にお墓参りに行く時、母に藤袴をと思い準備していました。
ところがうっかり持っていくのを忘れ、母に「ごめんね、せっかく用意したんだけど、バタバタして忘れたね~残念。
最後かもしれんからと思ったのにね~」と話しかけていました。
墓の周りを掃除していますと、なんと!三〇㎝ほどの背丈の藤袴が二~三本ですが咲いているではありませんか!
これまで一度も見たことも無く、母からも聞いたことがありませんでしたから、これが初めてだと思います。
弱弱しい「生れたばかり」といった感じの藤袴でした。
「あんたたち、天神で切られると思って急いでここに飛んで逃げてきたの?」と思わず言いましたが、それにしても不思議不思議・・・。
当り前になっている日常に変化が訪れ、当り前でなくなる時に、
やっと「大切」とか「かけがえが無い」という気持ちを味わうことが出来る。
これもまた、哀しいなぁと思う、今年の秋です。



  
B!
  

たけやだよりVOL.35  その3

<不思議な感じ>
大きな病院に行くと「○○さま」と呼ばれることがあります。チョット変な感じです。
以前、銀行でも「さん」から「さま」に変わった時にチョット違和感を感じましたが、その時の比ではありません。
「私は「お客様?」という感じですかね。元々病気になりたくはないですから、本来は行きたくない場所の一つです。
でも、お釈迦様もおっしゃっているとおり「生老病死」の理のままに、人間は病院のお世話になることになります。
お世話になるのであって、お客さまではないように思います。
逆にぐっと隔たりが出来てしまうようにも感じます。
 この頃は「接遇」なるものが重要な「新人類」が出現しているようですが、
病院でもそんなところが影響しているんでしょうか。
 ところが、です。店主が入院した時には、その大きな病院でも、一度も「さま」と、言われず「さん」でしたよ。
入院患者には「さん」なんですが、私は決して、「軽んじられている」とか「患者を馬鹿にしている」などとは思えませんでしたね。
むしろ、ナースの皆さん方に親しみを持ち、一緒に同志として闘ってくださる医師を始めスタッフの方々には感謝しています。
 まあそれでも大人はいいでしょう。それぞれ事情もあるんだろうなで済むこともあります。
でも、子供さん方はどうでしょう?「さま」と呼ばれて、「自分が病院に来てやっている」
「病気を治させてやる」なんて勘違いする小さい人がいないでしょうか?
診察するお医者様も、やはり小さな人に「さま」とおっしゃるのでしょうか?
子供だから軽んじてよいと、私は言っているのではありません。
すべての存在には魂への畏敬の念を持ちながら、ともに生き合うものとして、出会いたいなと思うばかりです。
言葉の上では「さま」でも心の中に人が住んでいなければ、「慇懃無礼」にもなりかねないのかなと思います。
 私は「様」という言葉が好きです。店の中でも「奥様はお変わりありませんか?」などと言いますし、
「様」という表現はとても美しいですし、大切にしたい言葉だと感じています。
けれども、病院では「○○さん」と親しみをこめて、呼ばれたいと思うひとりですね。



  
B!
  

たけやだよりVOL.35  その2

<子供たちは未来そのもの>
孫の通っている保育園では毎年この秋に運動会があります。
今年も午後の部を少し見ようと店主と出かけますと、もう、プログラムが前倒しで終わって、
これから最後のリレーだと言う嫁の言葉に、
バタバタと体育館に入っていきますと、小さい人たちが勢ぞろい。春には小学生という子供たちでも、とっても小さく感じました。

三歳から五歳までの子供たちが紅白に分かれ
て走ります。ちっちゃな手足をバタバタさせて満面の笑みで走る子、もう泣き出しながら
ゴールへ向かう子、おっそろしく速く走る子、等々、様々でした。
隣に、よそのおじいちゃん、おばあちゃんが自分の孫の応援をしています。
「オオーッ!」と大喜び。ですから私は、今走っているその子がお孫さんだったのかなと思ったのですが、
次の子も、次の子も「オオーッ!」
「オオーッ!」と喜びの声を上げていらっしゃるのを見て、
みんな一緒だなと思いました。
うちの子もよその子もなくなるんですね。
どの子もすごい!
見ていると応援せずにはいられない。拍手せずにはいられない。笑わずにはいられない。
会場中があの小さな天使たちに、沸き、どよめき、癒されハッピーになっていきます。
私も胸が一杯になって、涙が出て困りました。みんな耀いている。
いのちの輝きといいますか、まさに、子供たちは未来そのものなんですね。
その子供たちの心が壊れているような現実がニュースで報道されていますが、
こんなことあってはいけない! 本当にそう思います。
 この人たちの可能性が開花するための、よき環境として若き親たちもガンバル。
そのサポートを周囲の大人たちがスクラムを組んで支援する。
そんな国になれますように!私も頑張ります!
本当に素敵な時間でした。幸せをありがとう!



  
B!
  

たけやだよりVOL.35  その1

<トトロの森?>
秋風がさわさわと木々の枝を揺らし、気持ちのよい季節ですね。
澄んだ空気を胸いっぱいに吸ってリフレッシュしましょう。
ところで、「となりのトトロ」というアニメ映画をご存知ですか?
私たちには懐かしい時代の映像で、店主などはそこに登場する「カンチャン」という男の子にとても共感を抱いている様子です。
往時をしのびながら何度かビデオを一緒に見ましたね。
トトロが住んでいる森があるのですが、とっても素敵なんですよ。
それが・・・場面変わりまして、たけやの裏にも「馬頭神社」というのがあり、もう随分、木も切られちゃって寂しいのですが、
こんもりした「森」?みたいに思えなくも無い一角があります。
先日、お客様が外国からのご友人と一緒に来られたのですが、実は店がよく分からずに、
神社の上の方のバス道路でタクシーを降りて、細い道を下ってくる際に、
ひだり手側に「森」のように感じるところを通り、神社の鳥居を過ぎて、
くねくねとやってきたら民家だった。というシチュエーションを外国からのお客様がたいそう喜ばれたそうです。
そこで、再度、別の外国人の方々をツアーよろしく、わざと、その道からご案内されたところ、
もうお店に着く前に、一つの物語が出来たそうで、この作戦は大当たり
だったようです。その後は皆さんと楽しくワイワイと離れでお食事をされていましたが、このお話を伺って、
「ここは街からも遠くて、場所的には最悪だと思っていましたが、
そうしてみると最高の立地条件だったんですね」と料理人の息子が笑いながら話していました。
本当に、最高なのか最悪なのかは分からないのに私たちが決め付けているんですよね。
それからというもの、この立地条件を生かしながら楽しく仕事をさせて頂きたいと思う今日この頃です。



  
B!
  

蕎麦ランチ

25日から始めました「蕎麦ランチ」ですが
ぽつぽつお客様もお越しで、お陰様で好評のようです。

お客様のお声の中からご紹介。
「「蕎麦粥」が驚き!とっても美味しいです。」
「蕎麦を食べた後の蕎麦湯も癒される~」

是非お試しくださいませ。



  
B!
  

ランチを始めます

10月25日よりそばランチを始めます。

   <メニューです。>

ザルそば  ・・・    800円
天ザル   ・・・   1300円
かけそば(温)・・・   800円
海老天そば(温)・・・ 1100円
炊き込みご飯 ・・・一杯 150円
天ぷら  ・・・     500円

営業時間は午前11時 30分~午後2時まで。
月曜日から土曜日間で営業です。
定休日は日曜日と祝日です。

20食限定ですのでなくなり次第
勝手ながら閉店とさせて頂きます。
どうか宜しくお願い致します。



  
B!
  

たけやだよりの原稿

どこからともなく訪れるキンモクセイの香りに秋を想い
桜の葉の落ち葉かきに秋を感じ・・・
秋は何とも豊かで悲しげで・・・

そうこうしていますと、「たけやだより」の季節となりました。
ぜひとも皆様の楽しい投稿を心よりお待ち申し上げております。
出来ましたら、今月の15日くらいまでにお願いできましたら助かります。

どうぞ宜しくお願い致します。



  
B!
  

長月だより

夏の暑さがようやく収まり、日ごとに秋らしくなってきました。
皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
先月のコース料理の、止め椀は「手打ち蕎麦」を召し上がって頂きました。
思いがけず好評で、「また食べたい」との嬉しいお声を頂きまた。
そこで、今月の止め椀は、8月にパスした「冷や汁」の予定ですが、
「手打ち蕎麦」を選んで頂いても結構です。
ご予約の際にお申し付けください。

★毎月のコース料理、お1人様3990円(税込み)
2名様より前日までにご予約くださいませ。

その他ご予算に応じてコース料理等、様々に
ご準備させて頂きます。

臨時休業のお願い
★9月15日、16日、17日夏休みを頂きます。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。



  
B!