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たけやだよりVol.38 その4

(蕎麦ランチ再開)
 新しい蕎麦粉、新しい出汁。
吉岡町で食べて頂く予定!でした。
ですから大野方面のお客様には、随分期待させてしまって・・・。
中にはもう開店しているかもしれないと思われ、吉岡町を車で、ぐるぐる回ったとおっしゃる方もおいででした。
本当に曖昧な発信を、どうぞお許しくださいませ。
 結局、火力がすべてを決めました。
それでも、未練がましく言いたいのは、例の、吉岡町のお宅には素敵なトイレがあったんですよ~。
まるで書斎のような、トイレとは思えない、トイレです。皆さんにご紹介したかったな~と、
今もって残念!。
 尚、再開に際しまして、モニターを快く引き受けてくださった「蕎麦好き」の皆様、本当に有難うございました。
ご期待に副えます様に精進してまいります。



  
B!
  

たけやだよりVol.38  その3

(お口の中は?)
 息子たちに、「ねえ、口を閉じてる間って、上の歯と下の歯が、くっついてる?それとも離れている?」と尋ねると、
二人とも私が聞いている言葉の意味が理解できないらしく「???。」
 仕方がないので、くどくどと説明したんです。
「あのね、ひろ子さんが、歯をカチカチ鳴らしてたらしく、ご主人から『またカチカチ言ってるよ』って言われたんだって。
だから「それはどういうこと?」って私が訊いたのよ。
そしたら『普通の人は、口の中で、上の歯と下の歯は離れていて、一日のうちに合わさるのは三十分くらい
らしいんだけど、食事のときね。私は噛む癖があるみたいなのよ』
と答えてくれたんだけど・・・。意味がわからんかったのよ。
だからもう一度話してもらったんだけど、どうやら皆さんは、閉じた口の中では前歯の上下の間に舌が入るくらいの隙間があるらしいの。
 ここまで言うと息子たちは実験をし始めました。
そして、「うん、本当、口の中で歯は離れとる。」と
口をそろえて言いました。
「それで?」と私に尋ねるので
「それがさあ、私はいつも歯を噛んでいるのよ。
かみ締めているわけではないんだけど、自然に
口の中で上下の歯はきちんと行儀良く閉じて合わさっているの」
と、まあこんな風に説明したのですが、別に関心もなさそうな息子たちでした。
 そういえば、私はあごがズレているらしく、歯医者さんでマウスピースを作ってもらったっけ。
「あまり上下の歯でかみ締めないこと」
って言われたことがあったなあ。
「肩こりの原因もこの辺りにあるかもしれない」
っておっしゃってたなあ。
 ひろこさんが言うには、歯が割れやすくなるから、その癖は直したほうが良いらしいです。
そして、「自分は緊張しているんだと思う」とも話してくれました。
 私もひょっとしたら緊張している?
家族からは「もっと緊張して!ポカが多すぎる」と言われているので私は緊張していないかもしれないけれど・・・。
 でも、子供の頃からだとすると、原因はもっと
もっと深いところにあるのかもしれませんね。
そういえば、以前は「ねばならない」の私でしたし、人のまなざしを常に気にしていましたね。
 心と身体はひとつ。そして身体の癖は自分の心の傾きを教えてくれるものでしょうから、
この秘密に挑戦しよう!となんだかワクワクします。
その後意識して自分の口の中を観察?しているのですが、ホント!噛んでいますね。
無自覚だから癖なんですよね。皆さんはどうですか?



  
B!
  

たけやだよりVol.38 その2

(さようなら・ありがとう)
 美智子さんは、たけやに「蕎麦」を運んでくれた人でした。
いのちの限りを尽くして病に向き合う姿勢は、
人が生かされて生きる存在であることを教えてくれました。
 亡くなってからしばらく、今も、声が聞こえるんです。
思い出すというのではなく、話し声が、いつもの調子で聞こえてくるんです。
それは、外からではなく、私の内側からのようですから、
やはり、無意識に思い出しているのかもしれませんね。
 彼女が見せてくれた静かな闘い。自分との闘い。
「この病気があったから、今の私になれたし、ありがたいと思っているんですよ。」
と話してくれた美智子さん。
あんまり痛々しいから、「私が変わってあげたい。」と思わず口にした時、
「でも、私の試練だから」と優しく笑ってくれて。
 別れて病室を出る時には、「これから、しっかり生きよう。」と心に固く決めるのが常でした。
いつでも励まされていたのは私でした。
 お蕎麦が大好きだった美智子さん。
息子も、「新しい蕎麦粉でできた蕎麦を食べてもらいたかった」と残念がっていました。
 またお逢いしましょうね、美智子さん。



  
B!
  

たけやだよりvol.38 その1

(秋の七草)
コンクリートで固められた地面の端、わずかに残る土を求めて雑草がひしめく中に、「藤袴」の姿を見つけたときの感動。
ああ、生き残っていたんだ!
それは彼岸花をそこに認めたときよりも深い想いが湧いてきました。
細くしなやかな秋の七草のひとつで、
「この頃じゃあ、あまり見かけなくなったね」と、
母が言っていたのを思い出します。
でもこの花は、きっと、友人のお母様の庭にも、そして、母とお花のお稽古をされていた、あの方の庭にもあるだろうなと思います。
その人の想いが、そこに花を選ぶのでしょうから、ずいぶんご高齢になられたこの方々を思うとき、
やはり藤袴は咲いているに違いないと思えてしまうのです。

(オイゲン・キケロを聴きながら)
 ジャズピアノの軽快な音楽を聴きながら仕事をするのは、とても楽しいです。
 昼のランチで、お蕎麦を出しているのですが、まるでカフェ。
蕎麦屋で聴く曲じゃないなあと思いつつ、当分この曲でいこうかなと思っています。
 音楽がお好きな方、また音にこだわりを持つ方には「リバーサイド」はおすすめの店です。
これは、お隣の「リバーサイド」のマスターからお勧めいただいたものです。
リバーサイドで聴くような深みは味わえなくても、たけやのBGMとしてはOKです。



  
B!
  

蕎麦ランチ おしながき

このたび、蕎麦粉を変えて、香り、のど越し、更につゆも一新し
バージョンアップ致しました。
再開に際して、モニターをお願いした皆様からも
同様の評価を頂きましたので、自身を持ってご案内させて頂きます。

メニューをご紹介いたします。

ざる蕎麦   (税込み787円)
ざる蕎麦セット(税込み997円)
天ざる蕎麦  (税込み1365円)
天ざるセット (税込み1312円)
つけ鴨蕎麦  (税込み1365円)
冷しとろろ  (税込み892円)
冷したぬき  (税込み787円)
おろし天そば (税込み945円)
かけ蕎麦   (税込み787円)
かけ蕎麦セット(税込み997円)
かけ天セット (税込み1312円)
たぬき蕎麦  (税込み840円)
とろろ蕎麦  (税込み892円)
海老天蕎麦  (税込み945円)
鴨南蛮蕎麦  (税込み1365円)
とろろ    (税込み105円)



  
B!
  

蕎麦ランチオープンしました

高く澄んだ空に気持ちのよい風。
すっかりご無沙汰しておりましたが
皆様にはいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日より蕎麦のランチを再開しました。
長くお待たせ致しましたが、新しいメニューと
新しい蕎麦をお楽しみくださいませ。

午前11時30分~午後2時までが
営業時間です。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。



  
B!
  

お盆の営業のごあんない

暑中お見舞い申し上げます。

各地に雨の被害も出て心が重くなることが多い季節です。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?

たけやは例年通り、暦と同じ営業でございます。
日曜日だけお休みで、お盆は営業いたします。
オードブル等もご予約承りますのでご利用くださいませ。  



  
B!
  

営業のごあんない

 4月も早終わりが近づいてまいりました。
世間では連休突入のところも出てきましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
 たけやも蕎麦のランチだ、宅配弁当の配達だ、と
何かとバタバタして春を味わう間も無く、初夏に・・・・
リフレッシュタイムも必要かと思いまして、
誠に勝手ながら暦通りの連休をさせて頂きます。

4月28日、29日  5月3日、4日、5日、6日店休です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。 



  
B!
  

たけやだよりVOL.36  その6

(終わりに)
 十三年前にお向かいのジュンコさんが「この道の周りにいろんな店が出来たら素敵ですよね」と、
うっとりしたまなざしで語ってくれたことを思い出します。
彼女も可愛らしいアトリエを持っていて、いつも最高の笑顔で「ようこそ」とおもてなしをしてくれます。
ちくちくと手仕事のパッチワークの作品や、可愛らしい絵、
キュートに飾られたアンティークなど、まるでおとぎの部屋のよう。
皆さんにひとやすみのスペースを提供したいというのがジュンコさんの願いだろうなと思っています。
 天神町も広いので一体どんなお店があって、どのくらいあるのか分かりませんが、
たけやの近くには、中華料理店も、洋食屋さんも、スナックも、居酒屋もあるんですよ。
 たけやの隣に「理容かわばた」という青いテントのお店があります。
それこそ長年ご夫婦で皆さんのお世話をされてきました。
 数年前に突然ご主人が 救急車で運ばれるという事態になった時のことは今でもよく覚えています。
心配そうに見守る私たちの思いを代表するかのように、家の前のご夫妻がテキパキと対応してくださいました。
この時も、「地域の力と絆」を感じました。
いざという時にこそ、その力は発揮されますが、常日頃からそれは培われていたんですね。
 やがて奇跡の快復を遂げられたご主人。
奥様とふたりで散歩される姿をお見掛けするようになりました。
でも、もう理容のお仕事は出来ません。
その場所を、皆さんが集まれるような場所にしたいと考えておられたようです。
囲碁もお好きでしたし、何よりも人と関わる事が大好きなんですね。     
 その思いも汲んで、何と!この度、趣味の店だとマスターはおっしゃいますが、
本当に手作りの店が誕生しました。
その名も「リバーサイド」です。
素敵な音楽と軽食、お酒も飲めます。
四ヵ月も かけてコツコツと作り上げた店内を見て、
「なかなかしゃれとる。よう作ったね」と店主が言ってました。
楽しみですね。
ただね~ お店のテントが「理容かわばた」のまま なんですよね~ それで分かりづらいかな? 
 その時は、たけやにお尋ねくださいね。
さあいよいよ今年の春が始まりました。 ではまた。



  
B!
  

たけやだよりVOL.36  その5

(コース料理)

★季節を味わって頂く、お任せコース料理は
 (先 付・ 造 里・ 焼 物・ 箸休め・ 
揚 物・ 煮 物・ 止 椀・ デザート )等
お一人様三九九〇円(税込み)
お二人様より、前日までにご予約ください。
その他、ご予算に応じて、また、お集まりの皆様に応じたお料理を様々にご準備させていただきますので、お気軽にお申し付けください。

(蕎麦ランチ)

 蕎麦のランチを始めてから、意外な人が実は 「蕎麦好き」だった事が判明して、驚くことがあります。
佐世保は、蕎麦よりうどんのほうが馴染みがあると思っていましたので、「美味しい蕎麦屋を 探して他県まで行くんだ」等というお話を伺うと、
「蕎麦とは何ぞや」と思ってしまいますね。
 そして出会いとは不思議です。
もし美智子さんと「美味しいそばを食べに行かなかったら」
「もしその帰りにコーヒーを飲みに行かなかったら」
 そしてそのお店の隣りに「そば粉を売っていなかったら」・・・それも不思議なんですけど、一番の不思議は、
私の心がそのそば粉に手を出して、 そばを作ってみようとしてしまったんですね。
それはさらに連鎖して、料理人の息子の心にも火を灯し、近くに蕎麦職人だった先輩がいて、
その先輩の心から、沈みかけていた蕎麦への情熱も引き出してしまったんですね。
そして短い時間に、たけやを蕎麦ランチの店に替えてしまいました。
何か見えない糸のようなものがあって、するすると引っ張られていくような感じ。
きっと、それは用意されていて、私が糸の先を引っ張ったのかもしれませんね。
そのためには美智子さんと出合わなければならなかった。
そこにそば職人の先輩もいてくれなければならなかった。
なんて考えていくと、ひとり欠けても成り立たない!
みんなジグソーパズルの大切なワンピース。

 美智子さんは蕎麦を食べながら「不思議ですよねぇ」と楽しそうにおっしゃいます。
そうそう蕎麦ランチに「小鉢」が付いているのも美智子さんの希望だったんですよ。
さて、メニューが増えました。

冷  
ザル蕎麦     800円
つけとろろ蕎麦    950円
天ザル   1300円
つけ鴨   1100円

かけ蕎麦       800円
とろろ蕎麦      950円
海老天蕎麦     1100円
鴨南蛮   1100円

天婦羅   500円
炊き込みご飯   150円
午前 11時半~ 2時まで営業。 20食限定です。 



  
B!